今日は生後6か月の赤ちゃんの整体の臨床報告です。
初めはお母さんの整体の依頼でしたが、
お話ししているうちにお子さんも、
夕寝がなかなかできない
便の状態が安定しない
などの不調があるとおっしゃっていたので一緒にみることになりました。
<検査>
初見の状態では
腸のあたりの緊張
胸のあたりの緊張
頭頂部の緊張
大きなところではこれらがありました
<整体>
今回は胸の部分の緊張が一番要素が大きかったのでここの部分をまず緩めて、それから腸の部位の調整を行いました。
これで全体の緊張がとれてきて頭頂部の硬さも取れてきました。
<整体後>
頭頂部の部位は、赤ちゃんの時はまだ骨が作られていないので、呼吸のたびにペコペコ動いたりします。
調整前は、ここの部分がほとんど動かなかったのですが調整後にはしっかり動きが取れるようになっていました。
頭部が硬いということは、それだけ脳にも負担がかかっているということになります。
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そして、脳に負担がかかっているということは、内臓なども本来の働きがしづらい環境になっているとも言えます。
一番の成長期ですので、成長がスムーズに行ける環境を整えておいてあげられるといいですね。
生まれたての赤ちゃんでも体の緊張やゆがみが出ている場合があり、このような緊張が続くと不調に繋がったりします。
小さい頃からでも、ゆがみを整えておけるといいですね。
後は、栄養面(母乳)の状態を整えてあげられれば、しっかり状態に回復していけると思います。
お電話ありがとうございます、
あいしん整体院でございます。