健康維持のために、ジムに通ったり、自宅で筋トレやストレッチなどをされている方も多いかと思います。
当院にお越しの方にも、健康意識の高い方はしっかりされている方もいます。
そこで感じる点があります。
それは、せっかく健康のために運動をしているのに
・効果が薄いやり方をしている
・逆に緊張が増してしまうやり方をされている
こういった方がけっこう多いなと感じるところです。
ジムに通って運動して、しっかりストレッチなどしているのに、からだはカチカチのまま、、。
とてももったいないです、、。
効果的なからだの使い方のポイントとは?
実は、体の使い方にはポイントがあるんです!
そのポイントは
「動かそうとしている骨や筋肉などを、『しっかり意識して』行うこと」
ストレッチするときに、
ただ何となくこの辺かな?と思って伸ばしていませんか?
刺激を入れようとしているところをしっかり意識して、
その部分が「伸びている」「張っている」「気持ちいい」「痛みがでる」「緩んできた」・・・
どんな感覚があるかをしっかり感じておこなうことにより、その部位をより効果的に変化させていくことが出来ます。
ストレッチなどの方法は、色々な方法があると思いますがまずはどんな方法でも構いません。
「ただ意識して感じる」
これだけを是非やってみてください。
効果的な刺激の量は?
刺激の強弱もどうしたら?という思いが出てくると思います。
刺激に関しては、どうしたいのかによって変わってくるので、これがベストというものはありませんが、、
一つあげるとすると、
「血流を上げて健康を維持するため」ということでしたら、
「気持ちいい」、「心地いい」感覚が出るか出ないかくらいの刺激量が、
効率よく筋肉を弛緩させて血流を上げ、健康に役立つと思います。
脳にしっかり情報を伝えてあげることが重要
なぜ「しっかり意識する」といいかというと、脳が本来の働きを始めるからです。
脳は怠けものです。
使ってあげていないと、動きにくくなってしまいます。
じゅうたんの段差などでつまづいたりしてませんか?
これも脳が足を上げる筋肉の状態をしっかり把握できなくなってしまい、結果足が思ったほど挙げられなかった結果です。
筋力の衰えなども有りますが、それを把握できていない脳神経(脊髄神経も含む)の問題が大きいです。
ちょっとした意識の違いが、後々の状態の変化にとても影響を与えます。
運動やストレッチなどするときは、是非「意識して」みてくださいね。
お電話ありがとうございます、
あいしん整体院でございます。